留学への勉強法

【経験談】留学に必要な英語の単語数とは?留学でも困らない単語の数!

 

留学するにはどのくらいの単語数を覚えればいいの?

どのくらいの単語数を覚えれば留学で困らないの?

と思っていますよね。

 

留学に行き自分の伝えたいことが伝えられない、単語が分からなくて聞き取れないとなるととても困ります。

そこでここでは、最低限これだけは覚えておくと困らないという単語数や、単語のレベルを紹介していきます。

 

この記事に書かれていること

・留学に必要な単語数

・効果的な英単語の覚え方

・英語力0からでも英語を話せるようになる勉強法

 

この記事を読むことで必要な単語数が分かり、留学にいっても困らない単語力を身に着けることができます。

単語力を身に着けることはもちろんのこと、最終的には単語力を身に着けたうえで英語でコミュニケーションをとりたいと思っていますよね?

 

そこでここでは英語を話せるようになる勉強法も同時に紹介していきますので、是非最後までご覧ください。

 

この記事を書いた人

(こちらがアメリカの大学の証明書)

・2021年からアメリカ留学開始

・現在アメリカの大学に進学中、GPA4.0キープ(最高成績)

・留学前には20社以上の英会話教室を経験

留学に必要な英語の単語数とは?

必要な単語数はたったの○○語?!

結論からいいますと、留学に必要な英語の単語数は約2000単語です。

意外と少ないと思いませんでしたか?

たった2000単語で留学が問題なくできてしまうのです。

 

これはどういうことかといいますと

\日常会話で使う英単語の数が2000単語といわれています/

 

実は日常会話で使う英単語は少なくそんなに難しくはないのです。

 

疑問くん
じゃあなんで英語を話せない人が多いの?
回答くん
それは英語の話し方をわかっていないからだ。英語の勉強ができるのと話せるのでは全然違うからね!

 

留学に必要な単語数は2000語ですが、それでも英語を話せない人がたくさんいます。

 

しかしそもそも2000単語も分からないという方は、英語の基礎だけでもいいですので単語長などを使って勉強することをおすすめします。

2000語程度なら1か月もあれば覚えられますので、まずは1か月を目安に単語を覚えてみてください。

 

英語は中学生レベルでも全然話せる!

 

中学生までに習う単語の数は約2000単語です。

先ほど留学に必要な単語数は2000単語といいました。

つまり中学生までの英語を完ぺきにすれば、日常会話は難なくこなせるのです。

 

メモ

中学生までの英語は基礎だからまずは基礎を完ぺきにするところから始めよう!

 

単語だけではなく文法も中学生までの英語で通用するので、あとはそれがどれだけ自然に出せるかが重要になってきます。

 

中学生までの英語レベル

  1. 動詞(am、are、is)、(be動詞以外の動詞)
  2. 疑問詞(what、who、where、when、which、why、how)
  3. 時制(過去・現在・未来)
  4. 助動詞(can、will、must、may、should)
  5. 比較級・最大級(~er than、the most)
  6. 受動態(be動詞 + 過去分詞)

 

基本的には中学生までの英語でこの6つを習います。

この6つの文法と単語を覚えれば留学はできるということです。

 

◎実際に留学するために必要な英語力とは?

 

では実際にどうやって中学英語を使うの?

中学英語でどのように会話するの?

と思っていますよね。

 

そこで実際にどのように中学英語を使うのかを次で紹介していきます。

それではいきましょう!!

これだけは覚えて!実際に使える英単語フレーズ!

ここではこれだけ覚えておけば大丈夫という英語のフレーズを紹介していきます。

先ほど中学生までの英語で留学ができるという話をしましたが、ここで紹介するフレーズも中学生で習う英語のフレーズです。

 

回答くん
日常会話では難しいフレーズなどはいらなく自分の気持ちをしっかりと伝えられるかが大事だよ!

 

これだけは覚えて!英語フレーズ

<挨拶をする時>

・How are you? (調子はどうですか?)

・How’s it going? (調子はどう?)

<挨拶に答える時>

・I'm good. (私は元気です。)

・Not bad. (悪くないです。)

<英語を聞きなおすとき>

・Could you speak more slowly?(もう少しゆっくり話していただけますか?)

・Can you say the line again?(もう一度行言ってもらえますか?)

<尋ねる時>

・Can I do this?(私はこれをすることができますか?)

・What should I do?(私は何をすればいいですか?)

<これからの予定を言う時>

・I'm going to go to lunch from now on.(私はこれからランチに行く予定です。)

・I will watch a movie.(私はこれから映画を見る予定です。)

<相手に何かを頼みたい時>

・Can you do my homework?(私の宿題をやってもらえますか?)

・Can you take a picture?(写真を撮ってもらえますか?)

<もうすでにやったことを言うとき>

・I have already eaten dinner.(私はもうすでに夕食を食べました。)

・I've already done my homework.(私はもうすでに宿題が終わりました。)

 

基本的にこれらが留学した時最初に使う英語のフレーズだと思います。

ですので、これから留学をする方はまずはこのフレーズの型を覚えて、最初のコミュニケーションを上手にとっていきましょう。

 

ポイント

まずはフレーズの型を覚えて慣れてきたら自分の言葉で英語を話せてみよう!

 

しかし、これをすべて覚えるというのはなかなか難しいです。

ですので、1番は実践をしながら、どの場面でどの英語のフレーズを使うのかを見極めて覚えていくのがいいでしょう。

英語を話せるまでにやった単語の覚え方

効果的な英単語の覚え方

単語の勉強というとほとんどの人が単語帳を買って、暗記をするということをしているかと思います。

やったことある方はわかるかもしれませんが、このやり方では一時的には覚えるのですが、数日たつと忘れてしまうことがほとんどです。

 

ではどのようにして単語を覚えればいいのか、、、

それは

単語と一緒に問題文を解くということです

 

疑問くん
単語と一緒のに問題文を解くってどういうこと?
回答くん
それを今から解説していくよ!

 

単語と一緒に問題文を解くとは?

「単語と一緒に問題文を解く」

これだけ聞くと意味がよくわからないかと思います。

例を見て詳しく見ていきましょう。

<例>

・英検2級の単語帳を勉強するなら英検2級の長文も一緒に解く

・TOEICの単語帳を勉強するならTOEICの長文も一緒に解く

このように同じカテゴリー同士を組み合わせて勉強することで、単語帳で勉強した単語が長文にも出てきて自然と復習ができます。

 

この方法で勉強をすれば覚えた単語が脳に定着して忘れずらくなります。

さらに長文もあわせて解くことで意味だけでなく、その単語の使い方も分かるので一石二鳥で勉強ができるのです。

わからない英単語は放置しない

先ほど単語帳と長文問題を組み合わせて覚えるといいました。

しかし、長文を解いているとわからない単語というものがどうしても出てきてしまいます。

 

わからない単語が出てきても放置はしないでください

 

もしわからない単語が出てきたらノートなどに抜き出して、自分だけの単語帳を作っていきましょう。

 

*私もこのようにわからない単語はまとめていました

 

メモ

わからなかった単語はしっかり意味も調べて覚えていこう!!

 

これらをすることによって、わからない単語がなくなり、自然と単語力が身についてきます。

単語帳+長文問題+わからない単語の復習で確実に単語力はつきますので、是非試してみてください!

英語力0から英語を話せるようになるまでの勉強量

留学するまでの英語の1日の勉強量

留学するまでどれくらい勉強をしたのか

留学をするにはどれくらい勉強をしなければいけないのか

これは皆さんが気になっていることだと思います。

「留学するにはたくさん勉強しなければならない」「留学するには大変」と思っている方が多くいるでしょう。

 

ですが私は1日2~3時間程度の勉強量で留学することができました。(1日30分の日もありました笑)

 

これを聞くともとから頭がよかったのでは?と思うでしょう。

しかし私が通っていた高校では偏差値48で成績も真ん中ぐらいでした。

 

ではそんな私がなぜ留学できたのか?

1番大事なことは1日30分でもいいので毎日英語に触れることです。

 

英語に触れるということをルーティン化してください。

そうすることで、たとえ勉強時間が短くても英語自体に慣れていき、1回の勉強の質を高めることができます。

 

さらに1回の勉強で集中できるのは最大約40分といわれており、これ以上長く勉強をしても集中力が続かないことが分かっています。

つまりいくら長い時間勉強をしていても集中力はもうすでに切れており、勉強の質はどんどん下がっていくだけなのです。

<参考文型>集中力の維持と長期的な学習効果につながる方法(東京大学・池谷裕二教授の見解) (asahi.com)

 

ですので勉強時間はなるべく短く、質の高いものにしていきましょう!

 

◎留学前の勉強法はこちら

留学してからどのくらいで英語を話せるようになったのか?

留学をしたいという方は留学をするというのがゴールではなく、留学をして英語を話せるようになることがゴールだと思います。

 

留学してどのくらいで英語を話せるようになったのか

留学をして本当に英語を話せるようになるのか

というところが気になりますよね。

 

実際私は留学してから3か月くらいで日常会話をこなせるくらいまで英語力を伸ばすことができました。

 

「では留学期間中英語の勉強はどのくらいしたのか?」

正直ほとんど英語の勉強はしていませんでした。

 

疑問くん
ほとんど英語を勉強しなくても英語は話せるようになるの?
回答くん
日常会話で使う英語は中学生レベルなのでほとんど勉強しなくても話せるようになるんだ!

 

この記事でも説明している通り、日常会話で使う英語のレベルは中学生レベルです。

ですので英語の話し方や英語を話す能力が身につけばそんなに勉強をしなくても英語話せるようになります。

 

1番大事なのは留学前の英語の基礎勉強です。

 

この英語の基礎ができていないと、英語は話せるようにはなりませんし、留学もできません。

留学前の英語の勉強を大事に毎日英語に触れて続けていきましょう!

 

◎留学中の勉強方法はこちら

最後に:基礎の単語や文法ができていれば留学はだれでもできる

ここでは留学するために必要な単語力を解説していきました。

「留学は難しい」「たくさん勉強しないと」と思われがちですがそんなにたくさん勉強をしないでも留学はできます。

 

単語力も文法力も1番重要なのは基礎です。

 

基礎が固まっていないと何を積み上げても崩れてしまいます。

ですので基礎を大事に勉強をしていきましょう

 

本日のまとめ

・留学前に覚える単語は約2000単語

・中学生レベルの英語を完ぺきにすれば留学できる

・留学する前の勉強時間は1日2~3時間(毎日する)

・留学してからはほとんど勉強せず英語の話し方をマスターする

 

最後に、、、

「留学するには英語力も必要だけどお金も必要だよね?」

と思っている方は多いでしょう。

確かに留学と聞くとお金がかかるイメージがありますよね。

 

英語力がそんなにない,,,

お金もそんなにかけず留学をしたい,,,

そんな方でも留学できる方法があります。

 

英語力がなくてお金をかけずに留学へ行きたいと思っている方はこちらの記事を参考にしてみて下さい。

  • この記事を書いた人

留学への案内所

私は2021年から留学をしていて留学前&留学中に20社以上英会話教室に通い、英語が全くできない状態から英語がペラペラに。ここでは「英語力向上」 「留学方法」 「これから留学をする人に向けて」 留学をしたい人や英語力を上げたい人をメインについて情報を発信中。

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