留学中に大変なことって何が起こるんだろう
留学中に起こる苦労が知りたい
大変な苦労をしないために解決方法が知りたい
と思っているかと思います。
大変なことや苦労の解決方法が分からないと、留学してから困ってしまいます。
正直困ってからでは遅いですし、困る前に対策をしておいた方がいいですよね。
この記事に書かれていること
・留学中に苦労をしない方法
・その解決方法や留学したらどのような困難があるのか
この記事を読むことで、留学中の不安や苦労、解決方法などが分かり留学をより楽しいものにすることができます。
留学中の困難を乗り越え、楽しく留学生活を送っていきましょう!
この記事を書いた人


(こちらがアメリカの大学の証明書)
・2021年からアメリカ留学開始
・現在アメリカの大学に進学中、GPA4.0キープ(最高成績)
・留学前には20社以上の英会話教室を経験
留学中に起こる大変だったこと3選

1、もちろん留学最初は英語が通じない
まず私が最初に感じた苦労は英語が通じないことです。
これは当たり前かもしれませんが伝えようとしても発音や文法が違うのでなかなか伝わりません。
実際に使う英語、使いまわし、表現方法など話すのと書くのでは違うんです。
正直言うと日本で受ける英語の授業では話せるようにはなりません。
例
先生:「How are you?」
に対し
生徒:「I'm fine thank you!」
と返しているのがありますよね。
しかしこれは間違いなんです。
元気な時や調子がいいときは「I'm good」や「I'm ok」などと返しましょう!
「I'm fine」=「私は大丈夫」という意味です。
・日本で「私は大丈夫」というと、、、
少し否定的な時や、風邪からの病み上がりなの時などに使い、決して元気な時に使う表現ではないですよね。
・これは海外でも一緒で
「How are you?」に対して「I'm fine」
と返すとそんなに元気ではないのかな?大丈夫かな?などどしっかりと英語が伝わらないんです。
しかし最初はそんなことを知らないので学校で習った事だけを頼りに英語を話してしまいますよね。
これはあくまでも1例ですのでこのようなことがたくさんあったらもちろん英語がしっかり伝わりません。
2、ほかの人の英語が聞き取れない
リスニングで点を摂れているから大丈夫,,,
リスニングは得意な方だ,,,
私もそう思っていました。
しかし、実際に海外に留学するとスピード、発音、単語の繋がりなど日本で受けるリスニングとは全然違い聞き取ることができませんでした。
それもあり、海外に実際来てみたら何を言っているのかわかりません。
たまに聞き取れる人がいたり聞き取りやすいように話してくれる人はいますがそんなのおかまいなしで話してくる人がほとんどです(笑)
ですので最初はそのスピードや単語同士のつながり方に慣れる必要があります。
3、それぞれ人によって訛りがある
英語を話すといってもそれぞれ人によって訛りがあります。
私はアメリカに留学していますが、
アメリカには
オランダ人、フランス人、フィリピン人、イギリス人
など様々な人がいます。
日本でも関東や関西、九州の方言があるようにアメリカにも人によって訛りがあるのです。
最初はだれがどの訛りかが分からないので聞き取るのにも苦労します。
これは言語を習得する難しさを知っているからですね。
このように訛りがあったり訛りがなくても英語が早かったりと聞き取るのには苦労します。
ではこの苦労をどのように解決していったのか見ていきましょう!
留学中に起こる大変だったこと3選の解決法

1、自信を持ち、英語は完ぺきではなくてもいい?!
\最初は自信を持ち、伝えようとする気持ちが1番大事/
*話せないからといって自信がなくなり声が小さくなるということはやめましょう。
(声が小さくなるとたとえ正しい英語でも、相手に何を言っているのか伝わらなくなってしまいます)
私自身も自分に自信をもって話すようになってから文法や発音が違くても聞き取ってくれるようになりました。
ですので日本人は英語を完ぺきな文法で話そうとしますが文法は完ぺきではなくてもある程度伝わります。
例
「トイレに行ってきてもいいですか?」と聞くとき
「Can i go to the bathroom?」
これは
「私はトイレに行くことができますか?」という文なので実は完ぺきに合っているわけではないのです。だってみんな足はついているし、行き方も知っているので、行くことはだれでもできますよね。
正しくは「Could i go to the bathroom?」です。
しかしこれはどちらでも伝わりますし、少し違ったからといって誰も指摘はしません。
このように少し間違っているからといって伝わらないなんてことはありませんし単語を並べ、伝えようとする気持ちが1番大事なのです。
2、映画やYouTubeなどを英語で見る
海外の人の英語を聞き取れるようになるには、リスニングばかり聞いていてはだめです。
リスニングは日本人英語や、聞き取りやすいようになっているのであまり練習にはなりません
ポイント
「ネットフリックス」や「YouTube」
などで音声を英語にして映画や動画を見るのが1番簡単で効果のある練習方法だよ!
特にネットフリックスの海外ドラマや、映画などはそのまんまの英語ですので、それが聞き取れたら心配はしなくて大丈夫でしょう。
1番大事なのは耳を慣らすこと
すので留学予定の方は、留学する前から英語に触れる機会を増やしておきましょう!
そうしておくことでいざ留学するときでも英語がある程度は聞き取れるようになっているはずです!
◎リスニング力をもっと鍛えたい方はこちら
3、いろいろな人と話す
訛りを留学前に聞いて慣れるというのは、結構厳しいと思います。
ですので、留学しに来てからいろいろな人と話して慣れるしかないんです。
留学すると、どの高校や大学にもアメリカ人のほかにもたくさんの人がいます。その中で話していき、アクセントや訛りに慣れていくのです。
ではどのようにたくさんの人と話し英語力をつけていくのでしょうか?
次で見ていきましょう!
留学最初からでも英語力を最短で伸ばす方法

いろいろな人と話すことはナンパをすること?!
先ほどいろいろな人と話すといいましたが、どのようにいろいろな人と話すのかといいますと、ナンパをすることです。
ナンパをするというのは変な意味ではなくて男性にも女性にも自分から声をかけていくということです。
これは私もやっているのですが、怖がらずに自分から声をかけていくことで、いろいろな人と話せます。
「急になんて声をかければいいのかわからない」
という方はまず、どこでもいいので相手を褒めてください。
メモ
相手のどこを褒めていいのかわからない場合は服や髪、靴などを褒めましょう
褒められて嫌な気持ちになる人はいませんから、褒めた後に自己紹介や話を振っていきましょう!
そうすることにより、英語を話す機会をつくれますし、友達もできます。
この話しかけるという勇気を出せるか出せないかで、英語が話せるようになるかどうかが変わってきます。
正直、英語を話せるようになりたければ英語が話せる人と話すしかないんです。
話す時間なんて1分程度なんですから、その1分話さないか、それとも将来英語を話せるようになるように話しかけるか比べてみてください。
その少しの勇気が将来につながるのです。
最短で英語を話せるようになるには人の言っていることをコピーして話す
英語で会話をしていると様々なフレーズや言い回しなどが出てくるかと思います。
それをしっかりと聞きこの場面ではこうやって話すんだなとか、この時はこのように話せばいいんだななどと英語が話せる人のまねをして話してください。
英語が話せるようになるまで
英語が話せる人の文章の型をまねする
⇓
日本語の文法で英語を話さない
⇓
発音や文のつながりもまねする
⇓
\英語脳に近づく/
つまり
「耳でコピーする」⇒「言っていることを真似る」⇒「自分の言葉で話してみる」
という順で英語を話していくのが上達するためには1番早いです。
英語を話せるかどうかはまず英語脳にできるかどうかにかかっていますのでまずは英語脳というものを理解するためにコピーをして話しましょう!
留学と同時に英会話教室にも通う
留学と同時に英会話教室に通うと
英会話教室で基礎を学ぶ⇒それを実際にアウトプットできる⇒英語力が上達
このように英会話教室に通った方が効率よく英語を話せるようになります。
英語力をつけておくと、、、
・簡単なコミュニケーションはとれるため、友達ができやすい
・勉強してきた成果を実生活に落とし込める
・基礎ができているので英語力の伸びが早い
・相談事や恋愛ができる
留学×英会話教室に通うことで留学自体が楽しくなりますし、英語も最初の1か月から話せるようになります。
◎留学中に英語が話せるようになる英会話教室はこちら
まとめ【留学で苦労したこと3選と解決法】

ここでは留学で苦労したこととその解決方法を紹介していきました。
留学最初のほうはたくさん苦労することがありますがそれを乗り越えることによって英語が話せたりいろいろな経験をすることができます。
英語が話せなかったり英語が聞き取れなかったりと大変ですがここで紹介したことを実践してもらえれば確実に英語が上達しますし話せるようになります。
苦労した事3選
・英語が通じない
・ほかの人の英語が聞き取れない
・それぞれ人によって訛りがある
苦労した事3選の解決法
・自信を持つ。英語は完ぺきではなくても伝わる
・ネットフリックスやYouTubeなどで英語の聞き取りを練習する
・たくさんの人と話す
英語を話せるようになるにはいろいろな人と話し、英語が話せる人のまねをすることが1番英語を話せるようになる近道です。
ですので怖がらず勇気をもっていろんな人に話しかけてみましょう!
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